CFM*は、金融市場に対する定量的かつ科学的アプローチを基にした投資戦略を運用する投資運用会社です。

1991年に設立されたCFMは同じ業界内のトップ企業の1社に数えられます。CFMの実績は入念な運用の拡張プロセスや厳格なリスク管理体制、経験豊富な経営陣が支える、科学分野での経歴を持つリサーチャーやITエンジニアらが作り上げる独自の企業風土に裏打ちされています。経営陣と従業員がCFMを保有しており、Dyal Capitalが少数株主となっています。

リサーチとテクノロジーが、CFMの投資運用プロセスにとって非常に重要な鍵となっています。年間何百テラバイトにも達する膨大な金融市場・財務データを分析、運用戦略を策定することにより、高度にシステマティックかつ規律ある手法で取引を執行することができるのです。 CFMの運用は、新たな運用戦略を発見するために「統計的に意義あるパターン」を探し出し、それが証券の売買をコントロールするアルゴリズムとして実際に導入される前に、厳密なバックテストを繰り返すことに特徴があります。CFMは、先物、株式、債券、オプション、為替などグローバル市場における流動性の高い金融商品を取引する定量的な戦略を数多く運用しています。このような課題を念頭に置いた、協力的な姿勢、謙虚さ、革新の3つがCFMのカルチャーの重要な構成要素です。

CFMの投資家には年金基金や大学基金、ソブリン・ウェルス・ファンド、財団、ファンド・オブ・ファンズ、プライベートバンク、保険会社、ファミリーオフィスがあり、CFMはパリやロンドン、ニューヨーク、東京、シドニーに拠点を構えております。

新しい戦略についてリサーチするほか、複数の大学と強い結びつきを有し、CFMのリサーチャーらは講義や定期的な学術記事の執筆を通じて金融や経済学の知見の向上に貢献しています。

CFMは以下の機関に登録しています

   ►

  フランス金融市場庁(AMF)

   ►

  米商品先物取引委員会(CFTC)および米証券取引委員会(SEC)

   ►

  英金融行為監督機構(FCA)

   ►

  金融庁(FSA)

CFMは以下組織の会員です。

   ►

  AFG ― フランス資産運用協会

   ►

  AIMA ― オルタナティブ投資運用協会

   ►

  SBAI ― オルタナティブ投資基準審議会

*本ウェブサイトに掲載される「CFM」とは、グローバルに資産運用ビジネスを展開するフランスのキャピタルファンドマネジメントS.A.及びその傘下の関係会社の総称です。

ビジョン

ビッグデータやテクノロジーは産業革命にも匹敵する甚大な影響を世界に与えることでしょう。医療から科学、金融までの幅広い領域で、すでに目覚しい進歩がありました。CFMは経済物理学の先駆的企業として、研究や学術的知見を金融や経済学に応用することで、革新を起こし、幅広い市場パフォーマンスと相関性のない一貫したリターンを適切なリスクパラメータの枠内で生み出します。

データ量の急拡大は昨今の現象であり、それは今後も続くとみられています。これがテクノロジーの大きな変化と組み合わさると、金融の世界における構造変化は避けられなくなると考えています。資産運用においてはシステマティックな手法が当たり前のものとなり、リサーチ能力やデータ活用のテクノロジーをもつ企業が勝者になります。CFMは、自社の哲学や文化にならいつつ、今後もこの変革の最前線を歩み続けたいと考えています。

沿革

  • ジャンピエール・アギラールがCFMを設立

    マネージド・フューチャーズ・プログラムの立ち上げ

  • ジャンフィリップ・ブショーとジャンピエール・アギラールが

    CFMのリサーチ部門としてサイエンス&ファイナンスを設置

  • マーク・ポッタースが入社

  • ロホーン・ラルー入社

  • ブショーとポッタースが、「金融リスクとデリバティブ・プライシングの理論(原題:Theory of Financial Risk and Derivative Pricing)」を共著

  • CFMとサイエンス&ファイナンスが合併し、

    現在の会社の体制を確立

    イントラデイ取引のリサーチを開始

  • 株式統計的アービトラージ戦略を導入

    ジャック・ソリエール入社

  • イントラデイ取引開始

  • 定量的マルチ戦略プログラムの運用開始

    これによりCFMの運用戦略が分散化される

  • 株式ボラティリティ・アービトラージ戦略の運用開始

    フィリップ・ジョーダン入社

  • ディレクショナル・ボラティリティ戦略の運用開始

    CFMリサーチ財団設立

  • CFMの経営陣とダイアル・キャピタルが
    ジャンピエールの死後、
    ジャンピエール・アギラール保有の エステートをバイアウト

  • オルタナティブ・べータの概念に基づく、新たな

    長期トレンド・フォローイング・プログラムを運用開始

  • 分散型オルタナティブ・ベータ・プログラムの運用開始

    CFM-Imperial Institute of Quantitative Finance設立

  • オルタナティブ・べータ戦略の一つとして株式マーケット・ニュートラルに特化したプログラムの運用開始

  • CFM財団、エコール・ノルマル・シュペリウールにデータ・サイエンス・プログラムを設置

     

  • CFM、運用資産残高100億ドルを突破

  • エコール・ポリテク二ークの経済物理学及び「複雑系」の研究へのスポンサー

取締役

JPBouchaud new

ジャンフィリップ・ブショー博士

会長

会長兼チーフ・サイエンティストのジャンフィリップ・ブショーは、ポッタースとともにリサーチ部門を統括。CFMのリサーチチームと学会との強いつながりの維持に貢献する。また、エコール・ポリテクニークでは統計力学の教授を務め、「複雑系」についての講義も行っている。1994年にCFM入社。

P Jordan

フィリップ・ジョーダン

社長

CFMインターナショナルの社長であるフィリップ・ジョーダンは、CFM S.A.の取締役を兼任する他、CFMのインベスター・リレーションズを統括。クレディスイスや大和証券、オッペンハイマーなど複数のグローバル金融機関に勤めた経験から、オルタナティブ分野で幅広い経験と知識を有している。また、CFMでの経験やヘッジファンド取引市場、FOF運用、ヘッジファンド・インキュベーションなどにおける数々のシニアポジションで培った投資業界の深い知見を有する。2005年にCFM入社。

 

MPotters new

マーク・ポッタース博士

最高情報責任者

ジャンフィリップとともに、ほぼ全員が博士号を有するリサーチチームを共同統括。チームとともに新しい統計金融学分野で多数の記事を執筆しながら、金融市場予測やオプション・プライシング、リスク管理の具体的な応用方法を考案する。プリンストン大学で物理学の博士号を取得。1995年10月に計量ファイナンスの研究者としてCFMに入社。

 

J Sauliere

ジャック・ソリエール

最高経営責任者

オペレーションとテクノロジー、アドミニストレーション及びコンプライアンスを統括。1985年にパリのエコール・サントラルを卒業。南カリフォルニア大学で電気工学と航空宇宙工学の学士号、フォンテーヌブローのインシアードでMBAを取得。1990年代にかけてジャンピエール・アギラールが設立した金融サービス会社のUbitradeに在籍中、CFMチームと協働する。2001年8月にCFMに入社。

 

2015 Laurent Laloux1 Copy Copy

ロホーン・ラルー博士

チーフ・プロダクト・オフィサー

CFMのリサーチとIT機能の充実に重点を置きながら、プロダクト開発を統括する。パリ第6大学・エコール・ノルマル・シュペリウールの理論物理学研究所で理論物理学の博士号を取得。1997年2月に研究者としてCFMに入社後、マネージド・フューチャーズ・為替プログラムのディレクショナル戦略に携わる。1998年には株式統計アービトラージ・プログラム開発のため、株式の担当を開始。同プログラムは2001年にローンチされる。